「日本配線資材工業会」(ジャパン・ワイヤリング・アクセサリーズ・アソシエーション、JWAA)の設立総会が9日午後4時から東京都中野区の中野サンプラザで開催され、発足した。総会には会員企業64社中58社が出席。
初年度の事業計画・収支予算案を承認、髙橋信房・セフティデンキ代表取締役の会長就任をはじめ役員(8人)を選出した。
JWAAの目的は、電気器具、電気機器に使用される配線資材に関する製品の品質向上と普及を図り、製造および販売を通じて、会員相互の発展、わが国経済の繁栄と国民生活の向上への貢献。
これを達成するため、
髙橋会長は就任のあいさつで「社歴が50年を超える企業もいるのに配線資材関係メーカー、商社の団体がこれまでなかった。厳しい経済情勢のなかで、北海道から九州まで全国から64社の仲間が集い出発することができたことを皆さんとともに喜びたい」と発足の感激を述べた。
「共通の目的を共有して情報を交換する場をつくり、市場の変化に積極的に適応できる強い組織と、会としてのメリットを還元、加入企業の経営に貢献できる組織としての役割を果たしていきたい」と事業内容の充実を強調した。
一般社団法人 日本配線資材工業会
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